子供と女性に起こる病気。血小板減少性紫斑病と貧血

特発性血小板減少性紫斑病とは?

突発性血小板減少性紫斑病とは、自己免疫疾患の一つ。特発性血小板減少性紫斑病は体内の血小板の極度の減少により、出血を止めるいわゆる止血の機能が働かなくなる病気です。

血液検査などで血小板の数が2万程度以下になると特発性血小板減少性紫斑病と診断され、入院などの早急な措置が必要と診断されるでしょう。

特発性血小板減少性紫斑病は、急性のものは子どもがなりやすく、慢性のものは大人がなりやすい病気です。突発性血小板減少性紫斑病の軽いものなら特に手術など多量の出血が見込まれる場合以外、問題がないのですが、女性の場合は生理などの際に出血が多量すぎて貧血になってしまうため、血小板の数を増加させる治療が必要になります。

特発性血小板減少性紫斑病の特長とは?

特発性血小板減少性紫斑病の特長は、血小板の減少により止血がしにくくなることです。

私たち人間は、血小板の働きによりいつも止血され多量の出血を避けていますが、突発性血小板減少性紫斑病では血小板の数が減少しているため、いたるところで紫斑という紫色のあざができやすくなります

その他にも特発性血小板減少性紫斑病を発症すると、身体がだるい、熱っぽい、貧血気味など日常生活を送るのもおっくうになりがちです。

特に特発性血小板減少性紫斑病は、1:3の割合で女性に多い病気で、女性の場合には生理の際の出血が多量になりすぎてしまい、貧血の症状を促進します。突発性血小板減少性紫斑病の原因となる血小板の減少については、どうして起こるのかまだ完全には解明されていません。

特発性血小板減少性紫斑病と診断されたら?

特発性血小板減少性紫斑病と診断されたら、すぐに専門の医師のもとで治療を開始しましょう。特発性血小板減少性紫斑病は確かに日常生活を送るのには支障のない病気ですが、処置を放っておくと命にも関わる病気です。

特発性血小板減少性紫斑病は特定疾患に指定されていますので、お住いの市町村に問い合わせれば医療費が免除される可能性があるので早めの治療を心がけましょう。特発性血小板減少性紫斑病と診断されたら、まず、血小板を増加させる治療が行われます。

特発性血小板減少性紫斑病に対してはホルモン剤などの薬の投与によりある程度血小板の数を回復させ、日常生活に支障のないレベルにまで戻します。もし、その治療でも突発性血小板減少性紫斑病が改善しない場合には、血小板を撃退する役割がある脾臓を摘出するというケースもあるようです。